STテレメディア・グローバル・データセンターズ、新たな役員人事を発表

戦略的な人事で成長加速へ

シンガポール：2023年11月15日 – 最も急速に成長を遂げている世界有数のデータセンタープロバイダー、STテレメディア・グローバル・データセンターズ（STT GDC）は、アジアおよびヨーロッパ全域における成長の加速に向け、グループ経営陣の新役員2名の人事を発表しました。クリス・ストリート氏が会社の成長を支えるために新設されたグループ最高収益責任者（CRO）に、そしてトーマス・イー氏が組織全体の戦略・目標と事業運営の調和を図るため、グループ最高執行責任者（COO）に任命されました。ジョナサン・キング氏は引き続き、最高戦略・投資責任者として戦略的な投資案件を指揮し、会社の長期的な成長路線を推進します。

「STT GDCは、アジアとヨーロッパ全域で着実な地理的拡大を遂げており、幅広いポートフォリオも相まって、新たな成長への道を歩んでいます。私たちは、AIコンピューティングの需要増加に対応するための態勢整備も含め、今後も急ピッチで事業拡大を進めていきます。この良いタイミングで、デジタルインフラ業界での豊富な経験を持つグループCROとグループCOOを新たに経営陣に迎えることができました。今回の人事によって経営陣をさらに充実させ、当社の強みである分野での連携を深めていきます。それにより、私たちは規模を拡大しお客様にとってより一層効果的なパートナーとなるだけでなく、将来のデジタルインフラの最前線に立つこともできるのです。」とSTテレメディア・グローバル・データセンターズ社長兼グループ最高経営責任者であるブルーノ・ロペス氏は述べています。

グループ最高収益責任者としてストリート氏は、当社の成長を加速しGTM戦略を強化する新たな機会創出に重要な役割を果たし、顧客対応業務を一元化するとともに、グローバルレベルで営業、マーケティング、収益最大化施策、組織の強化・改善およびクライアントサクセス部門を指揮します。

ストリート氏は、デジタルインフラ分野で25年以上の豊富なキャリアを有しています。過去にはSTT GDCのグループ最高マーケティング責任者を務めました。当社での歩みは2016年、グループ・ゼネラル・マネージャー（シンガポール）としてスタート。営業、マーケティング、エンジニアリング、オペレーション、ITなどの主要部門の統括を担当しました。STT GDCへの復帰前は、ジョーンズ・ラング・ラサール（JLL）でアジア太平洋地域のマネージング・ディレクター兼データセンター長を務めました。また、PDG、アマゾン、エクイニクス、Switch & Data、AT&Tといった企業での要職も歴任するなど、業界における広範で深い専門知識を有しています。ストリート氏は現在、SGTechのデータセンター支部の共同代表を務めています。

グループ最高執行責任者（COO）として、イー氏は当社の戦略的成長の推進、運営機能の最適化、グループ全体のデータセンター資産の管理を担当。さらに、北東アジア市場の指揮監督も務めます。

イー氏は、マッコーリー・アセット・マネジメントのグループ企業において、アジア太平洋地域で展開する情報通信およびデータセンター会社の取締役や上級管理職など、幅広い役職で培った豊富な経験を有しています。台湾では、TBC（台湾ブロードバンド・コミュニケーションズ；2013年、シンガポールで上場）のCEOを務め、後に会長に就任しました。在任中には、異なる地域にまたがるさまざまな事業や業務を統合企業へと生まれ変わらせることに成功しました。1997年から10年間はスターハブにも在籍し、同社での最終的な役職はケーブル・固定・IPサービス担当上級副社長でした。

STテレメディア・グローバル・データセンターズについて

急成長を遂げる有数のデータセンタープロバイダーであるSTテレメディア・グローバル・データセンターズ（STT GDC）は、世界がつながるためのデジタルエコシステムの要となるグローバルプラットフォームを提供しています。持続可能なデジタル化の未来を牽引するSTT GDCは、シンガポール、英国、ドイツ、インド、タイ、韓国、インドネシア、日本、フィリピンで事業を展開しており、あらゆる地域において、企業の成長のための優れた基盤を提供しています。詳細はウェブサイトをご覧ください：https://www.sttelemediagdc.com/

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STテレメディア・グローバル・データセンターズ
チョウ・イー／クリスティーナ・コー
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